ネットを徘徊していると、SFメモリカセットのデータをレトロフリークを使って吸い出しに成功した記事を発見しました。書き換えにも成功しているみたいでしたので紹介します。
ソフト | スーパーファミコン(TVゲーム/ゲーム) | 中古・新品通販の駿河屋CHILDHOOD’S ENDさんのリンクを貼っておきますので詳しくはそちらを見てください。
用意するもの
- レトロフリーク
- USB延長ケーブル
- パソコン
- python3+pyserial
- dumpfreak
1.レトロフリークとPCの接続
レトロフリークは、ギアコンバータ付きのセットが個人的におすすめです。今回使用するのは、カートリッジアダプターの部分です。本体を外すとUSBの口が2個見えると思います。下の写真のようにUSB延長ケーブルと接続するとPC上でCOMポートとして認識します。
![](http://chaos-seed99.xyz/wp-content/uploads/2020/06/IMG00730-1024x1024.jpg)
2.python3+pyserialのインストール
Pythonのパッケージを公式サイトからダウンロードします。(Windows用)
Python公式サイトの下の方にリリースノートがあるので最新のPythonをダウンロードしてインストールしてください。インストールしたらWindowsのコマンドプロンプトを起動します。
![](http://chaos-seed99.xyz/wp-content/uploads/2020/06/3793aa5fd2f5afb50fd61700b451a607.jpg)
>py -m pip install pyserial
と入力して「Enter」を押すとPyserialのインストールが始まります。
3.dumpfreakのダウンロード
CHILDHOOD’S ENDさんのページからdumpfreakを入手してください。ダウンロードしたファイルをPython.exeがあるフォルダに全てコピーします。
コマンドプロンプトを起動して、Python.exeがあるフォルダまで「cd」で移動します。(コマンドプロンプトの使い方は調べてみてください)
4.dumpfreakの起動
3.でPython.exeのフォルダに移動していると思いますので、コマンドプロンプトに「python dumpfreak.py」と入力して「Enter」を押します。
![](http://chaos-seed99.xyz/wp-content/uploads/2020/06/2bc99844227df57b02033221a47e53be.jpg)
使用可能なCOMポートが表示されたと思いますので、今度は「python dumpfreak.py COM3」と入力して「Enter」を押します。(COM3はPCによって異なりますので、自身のPCで確認してください。)
下の様なメニューが表示されますので、「2」を選択してください。
![](http://chaos-seed99.xyz/wp-content/uploads/2020/06/896f4b776927b9ca7106c5f97e1aaf83.jpg)
下のようなメニューが表示されると思います。
![](http://chaos-seed99.xyz/wp-content/uploads/2020/06/c95abc3df1b2f30313c999bb1856e1cb.jpg)
- 通常のSFCカセットの吸い出しは「5」
- SFメモリカセットの全体吸出し&ROMファイル作成「8」
- SFメモリカセットのゲーム選択吸い出し&ROMファイル作成「9」
シュビビンマン零の吸い出しと、SFメモリカセットの吸い出しを今度やってみようと思います。
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