いつもはエミュでやっていますが、メガCD実機でないと動かないソフトもあります。セーブをするには、本体セーブかバックアップRAMカートリッジにセーブするしかありません。今回はバックアップRAMカートリッジの電池交換をしてみたいと思います。
準備するもの
- バックアップRAMカートリッジ
- タブ付CR2032
- はんだこて
- はんだ吸い取り線
- ニッパー
- 特殊ドライバー
- ラジペン
バックアップRAMカートリッジを開くには、星型のドライバーが必要です。裏側のシールに隠れていますので、爪などで押して探してください。
特殊ねじを外すと、基板がでてきます。基板にはCR2450という大きい電池がついています。電池の端子部分を、ニッパーで切る方が安全に作業できます。電池は温めすぎると破裂したりするらしいです。はんだが自信ない場合は、必ず端子をニッパーでカットしてください。
ニッパーできると端子が残ると思います。はんだを少し盛ってから温めて、反対側からラジオペンチなどで引き抜いてください。その後、はんだ吸い取り線をつかって綺麗にしておいてください。綺麗にはんだがとれればラッキーだと思います。はんだが残ってしまった場合は、基板と平らになるくらいはんだを盛っておきます。温めながらタブ付CR2032を押し込めば入ると思います。
CR2450からCR2032に容量が下がっていますが、それでも古い電池よりは安心だと思いますので、交換をすることをおすすめします。余裕があれば電解コンデンサーも交換しておくと、更に安心です。
まとめ
バックアップRAMカートリッジの電池はCR2450だが、タブ付CR2032がそのまま使える。容量のダウンするが、セーブがしばらく消えないという安心感を手に入れることができる。はんだ付けができれば、難易度はそんなに高くないのでメガCDもっているひとは是非チャレンジしてほしい。
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